#NITSpedia - ノルウェーの路面電車・地下鉄 (Oslo / Trondheim / Bergen)
営業車両

Oslo MX3000 (Siemens)
現役(定期運用)
2005年から2012年にかけて3両編成115本が導入された。付番は3x(y)yyで、xが号車番号、yy/yyyが編成番号となるので第1編成が3101-3201-3301、第115編成が31115-32115-33115となる。ポルシェデザインスタジオによる設計。旧型にあたるT1000、T2000型を置き換え、現在の地下鉄車両はこの1形式に統一されている。ほとんどの路線で重連による6両編成での運転が行われているが、一部ラッシュ増発便や車両不足時には単編成の運用になる場合がある。

Oslo SL-18 (CAF)
現役(定期運用)
既存のSL79、SL95型をすべて置き換える形で2022年から87編成が導入された。行先表示器は肉眼で見ると白色だが、赤黄緑の3色LEDの周期を変えて表示するもののため、カメラのシャッタースピードによっては色が変わる場合がある(何なら肉眼で見える場合あり)。

Bergen Variobahn (Stadler)
現役(定期運用)
ベルゲンライトレールの開業に合わせて2009年から導入された。2014年まで増備された最初の20編成は登場当初5両編成だったが、後に中間車両を組み込み7両編成となった。1号線の延伸や2号線開業に合わせて増備され、現在では合計34編成が在籍する。なお2022年のベルゲンの追加発注をもって、1996年から続いたVariobahnのプラットフォームが製造終了となった。

Trondheim TT 8 (LHB)
現役(定期運用)
ブラウンシュヴァイクのGT6と共通設計の車両。1984年に11編成製造され、現在は9編成が在籍する。
事業用車両

Oslo
現役
保存車両・過去の車両

Oslo SL-79 (Düwag / Strømmen)
動態保存向け修理中
1982年から1990年にかけて40編成が製造された。初期編成にあたる10編成はDüwag、後期グループの30編成はStrømmenにて製造。グループによって主に前面形状が異なる。2025年9月に全車引退、2編成が保存車両として残る。

Oslo SM-90 (CKD Tatra T7B5)
ヨーテボリにて動態保存
1988年から1993年にかけて全世界で6両のみ製造されたタトラシリーズ。オスロに在籍した経歴があるのは元プロトタイプ0025号車のみ。1991年にプラハから貸し出され、1998年までパーティー車両として100号車の番号で使用された(一時期200号車に改番された)。後にヨーテボリへ転属。

Oslo Variobahn (Adtranz)
ケムニッツに返却済み
1995年2月にドイツのケムニッツからVariobahnプロトタイプにあたる601号編成が貸し出され、北欧3都市とドイツ北部にて耐寒試験が行われた。オスロでは実際に営業運転にも就き、SM90型と並ぶことなどもあった。

Oslo SL-95 (Ansaldobreda)
静態保存
1998年から2004年にかけて32編成が製造された。ノルウェー国内では最初の連接低床車両となる。1995年に発注され1998年までに全編成が出揃う予定だったが、製造時に耐寒設備などに問題があったことから長引いた。2025年4月に全車引退、151編成の先頭1両が博物館にて残る(その他非公開で2編成)。

Bergen Reko TZ69 (VEB)
動態保存
元ベルリン市電の車両。1969年に旧型車両から改造され東ベルリンで活躍。1995年に現役を引退したのちにベルゲンへ移籍。現在は61号車として保存路線3号線で運行される。

Trondheim TS 1 (HaWa / Skabo)
静態保存
1901年から1903年にかけて製造された2軸車両。動力車12両、付随車4両が製造された。現在では12号車が静態保存で残る。

Trondheim TS 2 (Skabo)
動態保存
1913年から1917年にかけて製造された2軸車両。動力車12両が製造された。現在では21号車が動態保存で残る。

Trondheim TS 3 (HaWa)
静態保存
1922年製の2軸車両。動力車10両、付随車12両が製造された。現在では動力車2両(33号車、??号車)、付随車1両(69号車)が保存で残る。

Trondheim TS 4 (Strømmen)
動態保存向け修理中
1930年製の2軸車両。動力車5両が製造された。1956年の車庫の大火事で4両が被災し廃車、唯一生き残った36号車はStrømmen車両工場にて改修工事を請けて復帰。多少の変化があったため8号車に改番され、現在では静態保存で残る。

Trondheim TS 5 (Skabo)
動態保存
1937年から1942年にかけて動力車6両、付随車が製造された。1956年の車庫の大火事で11両が被災し廃車、唯一生き残った6号車は動態保存で残る。
画像無し
Trondheim TS 6 (Strømmen)
保存車両無し
1948年から1949年にかけて動力車10両、1955年に動力車6両が製造された。1956年の車庫の大火事で全16両が被災し廃車。トロンハイムで唯一保存車がいない形式となる。

Trondheim TS 7 (Strømmen)
動態保存
1956年から1957年にかけて動力車28両、付随車15両が製造された。車庫の火災で廃車になった車両分を補う目的で製造された。最初の5両は救出した部品を再利用して作られたためTS6として扱われるが、製造グループとしてはTS7として扱う。現在では動力車4両、付随車1両が保存されている。

Trondheim GB 1 (HaWa)
動態保存
1924年に動力車2両、付随車4両が製造された。市内線とは異なり山岳を登るGraakalbanen線向けのため、パンタグラフを2個搭載する。現在では3号車のみが残る。

Trondheim GB 2 (Skabo)
動態保存
1943年から1947年にかけて動力車2両、付随車2両が製造された。現在は動力車(5号車)、付随車(54号車)ともに1両ずつ保存されている。

Trondheim GB 3 (Høka)
動態保存
1955年に動力車1両、付随車1両が製造された。現在は動力車(7号車)、付随車(55号車)ともに保存されている。
