Naumburg (Saale)
かつては環状運転も行っていたナウムブルグ市電。一時期は営業が休止されたが、2000年代初頭から週末運転、後に毎日運転と再度拡大した形が現在の営業形態となる。ドイツ国内では唯一の私鉄路面電車となる。

開業: 1892年9月15日
総距離: 2,9km
軌間: 1000mm
路線数: 市電1路線
乗降: ドアはレバー式。降車ボタンなし。全駅停車。
乗車券: 乗務員にて対面購入。
車両付番方法: システム無し
営業路線一覧
営業車両

17号車 (Lindner)
現役(定期運用)
ドイツ国内では最古となる営業車両。1928年製の98歳となるLindner車は平日はほとんど出庫しないものの、週末の増便運転などで第2運用に入ることが多い。

37号車 (T57, VEB Gotha)
現役(定期運用)
1959年にStralsund市電向けに製造されたもの。1966年にGeraに移籍、1973年にGörlitzに移籍、1992年にJenaに移籍、2002年にNaumburgに移籍と色々な街を駆け抜けてきた車両。他の車両と比べて帯周りが豪華な仕様となっている。

38号車 (T57, VEB Gotha)
現役(定期運用)
1960年にCottbus市電向けに製造されたもの。1991年にJenaに移籍、2003年にNaumburgに移籍という経歴を持つ。37号車と同じT57シリーズながらも、ライト形状などの細部が異なる。

51号車 (TZ70, Raw Sw)
現役(定期運用)
1973年に製造されたReko再構築車両。2001年にJenaから移籍してきたもの。付随車の19号車と重連運転を行うことがあるが、付随車は運転台が無いためCurt-Becker-Platzにて切り離して入換を行う必要がある。

19号車 (BZ70, Raw Sw)
現役(定期運用)
1972年に製造されたReko再構築車両。2001年にJenaから移籍してきたもの。動力車の51号車と重連運転を行うことがあるが、付随車は運転台が無いためCurt-Becker-Platzにて切り離して入換を行う必要がある。
事業用車両
事業用車両を保有していないため、掲載なし
保存車両・過去の車両

23号車 (ET54, VEB Gotha)
動態保存向け修理中
Klingenthalの国鉄路面電車向けに1956年に製造された。1964年にPlauenに移籍、1981年にNaumburgに移籍。1997年まで営業運転に就いたのち、保存車両として扱われる。

29号車 (ET54, VEB Gotha)
動態保存向け修理中
Halle市電向けに1955年に製造されたもの。2004年に移籍したのち、事業用車両として使用された。現在は元の状態に戻したうえで動態保存車両としての復帰を目指す。

202号車 (G4-65, VEB Gotha)
静態保存
1965年にGotha向けに製造された連接車両。1999年に移籍したものの、片運転台機構なうえに扉が片側にしか設置されていないため、当面の間使用されることは無い。『購入者がいるなら持っていってほしい』by社長さん