
旧型車両が置き換えられたり、新型車両の増備計画や中古車両の購入がドイツ各地で多く、全てを把握するのも難しいですよね。
なので前回に引き続き、今年も一覧ページを作っちゃいました。これであなたもドイツ全体のライトレールに詳しくなれますよ!
最終更新: 2026/09/29
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Augsburg

2023年に納入されておきながら2026年前半まで営業運転に就かなかったStadlerの新型車両Tramlinkは今となっては順調に運転中。配給が行われていない編成も徐々に現地入りするとみられる。なお2026年9月下旬に現地視察へ行った際に運用されていた新型車両は一編成だけだった。
なお中央駅の地下トンネルも相変わらず未完成のままで、開業時期も未定のままとなっている。
Bad Schandau

Jenaに残っていたGotha車のうち、付随車となるEB57型の156号車が2026年1月中旬に移籍。しばらく使用されていなかったため大幅な作業が必要となるが、現行車両に合わせた改造工事を行ったうえで営業運転に導入される予定。
南側の終点付近の橋の倒壊危機による封鎖の際に、シャンダウの本線駅までの延長の話が再浮上したが、特に大きな動きは無い。
Berlin

去年より導入されている新型車両のJK型とJ型により、車両不足による運休は大幅に減った。しかしながら今のところは置き換えというよりは本来の列車本数の確保のために追加投入しているような形で、旧型車両もまだまだ頑張っている状況。
なおU3の延伸計画に目立った動きはなく、たった数百メートルの延伸になぜこれほど時間を費やしているのかが疑問視されることが多々。他のインフラの状況がよろしくなく、新規整備より既存保守が優先されてしまうのは仕方のないことではあるが、ベルリン市の公共交通とインフラに対する無計画さには毎度頭を抱えるばかりである。

50m級のロングタイプとなるAlstom Flexity Berlin XLZ型は2026年6月下旬にようやく認可が降りた。重量の問題などで運用可能な線区に制限がかけられているが、これにてGT6Nの置き換えが徐々に行われると思われる。しばらくは需要のあるM4号線の一部運用で運転される。
なお以前のとおり、インフラ整備が特に問題視されており、倒壊危機にある道路橋の影響で路線が分断されたり、線路状況がよろしくないため路線が分断されたりと、首都にしては非常に乏しい状態が見られる。
Bielefeld

-目立った動きなし-
Bochum / Gelsenkirchen

唯一の地下鉄路線U35で運転されるB80D型が更新工事中。更新工事を終えた3編成はB80neoと名付けられ、他の22編成も今後更新される予定。車番は改造元編成に+100をする形で6100番台の数字となる。Düwagの車両がStadlerにて更新を受けるのはなかなか興味深いものがある。
現段階でB80neo型はまだ認可が降りていないため、地下鉄の営業運転は引き続きB80DとTangoが使用される。なお2026年9月の段階では4編成がすでに搬入されているが、認可が降りていないため引き続き更新プログラムの進捗が無い。
Bonn

トラム側では全編成の置き換えが終了しており、R1.1型も2026年夏のラストランイベント後に営業運転を終了した。
地下鉄側ではB80型系列の台車トラブルによって全車両が2026年半ばに一度使用不能となり、2026年9月現在でもほんのわずかな編成数しか復帰できていない状態。そのため地下鉄路線は引き続き臨時ダイヤでの運行となっており、完全復旧のめどが立っていない。このトラブルがボン特有のものなのか、B80型系列全体に影響するものなのかも現時点では不明だが、後者だった場合はケルンなどの大都市にも響く可能性もある。
Brandenburg an der Havel

Skodaの新型車両 ForCity Plus 48Tが納入されているが、20226年9月の現地視察の際には運用に就いていなかった。とはいえ旧型車両の置き換えとして導入されたことは確かであり、今後はKTNF6型も数を減らすとみられる。
橋の倒壊によって不通となった2号線の区間の復旧は引き続き音沙汰無し。元の計画では2028年までに工事終了予定となっている。
Braunschweig

2026年9月に開催されたイノトランスの鉄道メッセにて、Pesa社より新型車両を12編成納入することを発表。追加オプションの10編成と合わせて、最大22編成が導入される予定。12編成は現在在籍しているGT6S型の数と一致しており、置き換えが確定していると見ても良いかと思われる。追加オプションとなる10編成は運用拡大が目的とみられる。
Bremen

ブレーメンは2026年6月に150周年を迎え、半年に渡って各種イベントが行われた。
2026年12月のダイヤ改正に合わせて、南西方面の新線区間が開業する予定。こちらは一部区間が軌道線ではなく鉄道線のため、運行車両がEBO搭載の3400番台の編成に限定される。また、新線開業に合わせて新規路線も追加され、路線網の改変も行われる。
Chemnitz

レギオトラムの拡張に向けて、新型車両が導入されている。登場した新型車両はCitylinkIIシリーズで、カールスルーエやザールブリュッケンなどにも導入される予定のインターアーバントラムの一種。
市内線の延伸と拡張の計画も徐々に進んでおり、市内区間の一部にて整備工事が開始された。
Cottbus

2026年8月24日にダイヤ改正が行われ、路線網が再編された。再編によって全ての系統が中央駅に入線するようになったが、特に南東から市内へのアクセスが多少悪化した。再編によって2号線と3号線の北側の終点が交換されたことにより、2号線は Jessener Straße と Ströbitz を結ぶことに。両端だけを見ると、市内経由で5,2km乗り通すより1km歩いたほうが速い。
Darmstadt

昨年に比べて、ST15の運用が安定しつつあるため、ようやくST12型も引退の目処がついた。2026年秋ごろを最後に、ダルムシュタットのトラム線も全ての列車が低床車両に切り替わる見込み。
ST14型では、ST15型の塗装に合わせた更新車両が登場。今までの力強いオレンジ、白と青の三色カラーから黄色よりのオレンジと黒の単純なパターンとなった。
登場年数下2桁と編成番号の組み合わせだった車番も徐々に編成番号のみに変更されつつある。
Dessau-Roßlau

-目立った動きなし-
Dortmund

経営破綻したHeiterBlick社の影響で新車の導入及び既存車両の更新作業が一時期危ぶまれたが、Pesaによって買収されたためこの危機に関しては一段落。
2026年の40度越えの猛暑が続いた時期に、新型車両に冷房設備が設置されていないことが問題視された。運行会社側は特殊な窓や壁によって車内の温度が安定して保たれるから必要ないなどと説明していたが、乗務員側からもクレームが入るほど現実を見ていない発言により少々炎上した。
それでもなお冷房設備を設置する予定はないとのこと。
Dresden

財政難の影響もあってダイヤが去年に続いてどんどん薄くなっていっている状況。
車両更新は思ったほど進んでおらず、旧型低床車両を再更新したうえで合計50年ほど使用する計画案などが出されるほど。初代の低床車両は部品供給が特に困難であり、すでに共食いをしながら頑張っている状況。そんななかで延命の計画が浮上していることもあり、現場の声はお察しのとおり。
Düsseldorf

空港方面のアクセスを担う新規路線が大幅遅延をしたうえで2026年夏に開業。
交通事故防止のためにフロント部分を赤色にラッピングする計画もどうやら進んでいるようで、複数の編成が目撃されている。
B80D型を置き換えるために、HFx型が91編成導入される予定。現行のAlstomのHF6型をベースに、Siemensが製造する予定だがこちらも納入が大幅に遅れる見込み。2025年より導入予定だったが、現段階で3年ほど遅れると予想。
Duisburg

GT10NC-DU型が2026年8月に引退してから、路面電車区間に関してはNF4-DU型の一形式に統一された。一部編成は製造時の台枠の歪みの問題から大幅に遅れて納入された。
なお地下鉄区間に導入予定のHFx型に関しては上記デュッセルドルフのとおり特に大きな動きが無く、引き続きB型が持ちこたえざるを得ない状況。
Erfurt

-目立った動きなし-
Essen

旧型の地下鉄車両を置き換える目的で発注された新型車両の納入は去年同様で進まず。11編成が納入されたとされているが、実際に試運転を行ったのは3編成のみなうえ、最後に運転されてから久しい。現在も元ロンドンDLRの車両やB型が運転されている状況。
中央駅前ではトラムの新線区間の工事が順調に進んでおり、今後の再開発にも期待できる。
Frankfurt am Main

重要幹線であるHeddernheim付近の橋が倒壊危機ということで、2026年1月より500mほどに渡って離合禁止区間が設定。2列車が同時に橋の上にいることによってかかる負荷を軽減するための措置とみられる。状況によっては完全封鎖となる可能性もあり、5路線が寸断される可能性がある。
U2のBad Homburgの延伸区間の工事のため、当面の間は区間運休で一駅分の代行運転が行われている。
車両面では特筆すべき変更はない。

Alstom製の新型車両T型は幾度と発生したトラブルの末、2026年8月17日より営業運転へ復帰。16号線、17号線、18号線を中心に運転された。今後は2週間に一本のペースで導入されるとのことだが、すでに最初の一回目で納入が遅れており、2026年現在は320号編成と308号編成の2編成しか到着していないこともあり先行きが怪しい。中でも308号編成は納入されつつも営業運転を開始していないため、なおさら怪しい。320号編成はVGF30周年記念のラッピングがされた。
Frankfurt an der Oder

ブランデンブルグ、コットブスに並んでSkodaのForCity Plus 46T型が導入された。発注分の13編成は出揃っており、TatraのKT4DM型の完全置き換えも時間の問題とみられる。とはいえ、KT4DMの208号編成は2025年11月に再度全検を受けているので、GT6M型の全検期間で予備車として運行される可能性が高い。
Freiburg im Breisgau

125周年を迎えた市電、各種のイベントを行っているほか記念ラッピング編成も登場。部分低床のGT8Nは引き続き運用されているが、高床のGT8Kは現役引退したうえで保存会によってイベント列車として使用されている。
Gera

Stadler製の新型車両TINAが6編成導入され、2026年半ばに営業運転を開始している。今後は部分低床を挟んでいないKT4DMCの運用が置き換えられるものと思われる。
ダルムシュタッドから借り入れていたNGT8はまもなく返却される予定。買い取った付随車に関しては特に動きが無く、今後運用に投入されるのかが気になる点でもある。
Görlitz

Heiterblickより新型車両が納入される予定だったが、経営破綻によって白紙撤回となった。ツヴィッカウと合わせて、新しく入札を行った結果Stadler社となり、2028年以降にTINAが8編成導入される予定。
Gotha

バーゼルより納入されたBR4/8型は予定通り6本が営業運転中、1本が部品取りとして車庫に眠る。こちらの導入とダイヤ改正の減便によりTatra車とDüwag車の出庫が減った。TatraのKT4Dのうち両運転台改造を行った316号編成、317号編成のどちらかは確実に6号線で運転されるが、4号線での重連運用はレアとなった。GT8Nは部分低床でタトラ車と比べるとバリアフリーではあるが、予備パーツ確保に苦戦しているのか滅多に出てこなくなってしまっている。基本的には4号線がSchindlerのBe4/8、それ以外がKT4Dで運転されている様子。
なお2027年半ばごろからStadler製のTramlinkが4編成導入される予定。
Halberstadt

-目立った動きなし-
Halle (Saale)

財政状況の都合で一部路線で減便が行われた。こちらでもStadler製のTINAが導入されているが、他所と同じ問題が発生しているためあまり出庫していない様子。2026年2月現在では長い編成が8本、短い編成が1本導入されている。こちらも現段階では1年半ほどの納入遅れとなっている。
Hamburg

しばらく休車されていたDT1型が車庫から搬出され、大掛かりな修復作業を行ったうえでイベント用の車両として復帰予定。搬出されていなくても他の形式の保存車両もあるので、今後の展開に注目したい。
U5号線の建設やU4号線の延伸計画などもあまり大きな進捗は無い。
Hannover

Tw6000型の置き換えを目的としたTw4000が導入されることが決まっているが、予定上では2027年春ごろにCAFより第一編成が納入される計画。2026年9月の段階では本来の42編成に加えてオプションの17編成が追加で発注されており、合計59編成が見込まれる。さらに17編成のオプションが契約にあるため、今後の追加発注も考えられる。
Heidelberg / Mannheim / Ludwigshafen

LUとMAを結ぶ橋の保守やLU市内の大規模な工事の影響で、路線網が大きく変更された。改変により16号線が新規に誕生したほか、既存路線のほとんどが経路変更となった。これによりLU中央駅のみ使用だったホームにも再び定期の営業車両が入線することとなった。
Jena

Zwätzen以北の延伸計画の動きは無い。
Stadler製のTramlinkが導入されているが、特に目立った問題は無い様子。発注分は2月中旬に出揃った。新型の導入によって余分となったGT6M型はポーランドのウッチに売却された。
Tramlinkの導入によって、GT6Mは1号線に入線しなくなった。Tramlinkは長い7両編成が1号線、4号線、5号線の固定運用となった。
Karlsruhe / Heilbronn

Stadler製の新型車両CityLinkIIの一本目が到着したばかり。営業運転を開始次第、GT8-100C/2S型が引退する予定。
こちらも財政状況の都合で複数路線にて減便となった。2026年12月のダイヤ改正では本線系統の影響もあって運行形態が大きく変わる見込み。現在郊外まで運転されている路線の一部が運転取りやめとなる。
Kassel

1本だけ残っているDüwagのN8C型の420号編成は引き続き7号線をメインに運用されている。
RegioTramに使用されているCitadis系列はリニューアル工事が行われる。第一編成はすでに工場で改造を受けており、公式SNSなどで動画がアップロードされている。
2026年中旬よりSkodaのForCity Smartシリーズが22編成導入される。N8C型はもちろん、顔が右に寄っているNGT6C型も置き換えられる予定。
Köln

2023年にAlstomから納入されるはずの低床タイプの新型車両は現段階で0本。Citadisファミリーより64本導入予定だが、60mのロングタイプの開発において製造が厳しいと入札後に発覚したようで、それ以来動きが無かった。最新の情報によれば発注全てを短い30mタイプに変更することで、どうにか納入する方針の様子。置き換え対象のK4000に関しては走行中の振動で自動でパーツ分解するレベルにボロボロなので、納入遅れに伴いリフレッシュ工事を行うことになった。この大幅な遅延を受けて早めの行動を心がけたのか、K4500型を置き換えるための入札が近日中に開始予定。こちらは導入が2030年代初頭頃の計画となっている。
Krefeld

-目立った動きなし-
Leipzig

Heiterblickの経営破綻による新型車両の納入見通しがつかない現状、車両が足りないのに拡張される路線網、人員不足で周らなくなった保守と複数の原因が混ざって大変な状況にいるライプツィヒ。Tatraの出番がまたやってきました。車両不足が深刻な日には低床付随車すらつかない2両編成が運行されるなど、ギリギリの状態ながらも走れる車両は全出庫といった具合で運転される。
Magdeburg

TatraのKT4D型は2025年12月に検査切れとともに営業運転を終了。
Alstom製の新型車両Flexity Magdeburg に関しても2年遅れで搬入され、一部編成が営業運転にて使用される。現段階では7編成が到着しており、28編成が今後納入される予定。NGT8Dの初期グループが置き換えられる。
街の南部の大規模な交差点の工事が終了し、今後は北西部の再開発に取り掛かる様子。
Mainz

2026年8月中旬に中央駅付近の新線区間が開業。53号線が新ルートを経由するようになり、ごくわずかな変更が発生した。橋の上に分岐器が設置できなかったことから、150mほどの分岐器が誕生した。
2028年以降にSkodaよりForCity Smartシリーズが22編成導入されることで、M-WagenとGT6Mが置き換え予定。保存車両においては750V昇圧工事を行っており、作業が完了するとしばらくなかった動態保存車が復活することとなる。Westwaggon製のGT6型が残っている地域は少なく、本家を製造場所で見ることができる貴重な機会になるかもしれない。
München

地下鉄線ではA型が徐々に検査切れで運用離脱しているが、Siemensの新型車両C2型の納入が遅れていることで減車や減便が続いている様子。地下鉄の開業当初からほぼリニューアルなどもせずに50年以上も運用されたことは驚きではあるが、2026年にも車両側の行先表示でパタパタを楽しめるというレアな体験もできる車両とももうじきおさらば。
新規路線となるU9号線の建設に関しては特に大きな動きは無い。

2026年10月に150周年を迎える市電では、2025年後半にGT6NことR2.1型が運行終了(更新型は継続)。
Siemens製のAvenioは4両編成版が引き続き製造されている。長らく認可が通らなかった2両編成版と3両編成版の重連運用も行われるようになり、営業運転では2両編成から5両編成の組み合わせを見ることができる。
保存車両においては、750V昇圧工事を行ったうえで動態保存編成がいくつか復活した。2026年10月17日に行われる150周年記念イベントでパレードに参列してのお披露目会が行われる予定。
Naumburg (Saale)

車両の動きは特になく、見慣れたGotha車などが短い路線をピストンし続ける。
インフラ面では線路の工事を行ったことで市内区間の走行がスムーズになり、線路の軋みを減らすための装置なども設置された。電線や電柱も交換され、今後の運行への意欲がよくわかる。
Nordhausen

SiemensのCombinoシリーズのバイモード仕様にあたるCombinoDuoは2030年に耐用年数を超えることから、置き換えの検討が進められていた。2026年に行われた調査結果にて、10号線の非電化区間約11kmを電化することが推奨されている。それに合わせて新型車両も導入されることと思われるが、Siemensは路面電車の製造を終了しているため別の会社のプラットフォームが導入されるとみられる。Nordhausenの特殊な線路インフラに対応できる車両がそれまでに登場するかは不明。
Nürnberg

引退が騒がれた後に1208号編成のみ復活したGTV8型も、2026年9月現在では全編成が再び休車状態となった。また、Avenioの追加オプションの発注に関する質疑応答が行われたとの報道があったが、それ以降は報道が無いためあまり明確ではないが2028年以降に14編成が導入されることと推測される。GT6Nが置き換え対象になる。
Plauen (Vogtland)

度々廃止が騒がれるプラウエンの路面電車だが、2025年9月にダイヤ改正を行った際に一方通行路線がすべて廃止された。再編された路線網では両方向に運転される。
Tatra製のKT4DMCも引き続き運用に入るが、ドイツ国内ではほぼ唯一、明確な置き換え計画が発表されていない。
Potsdam

Stadler製のTramlinkが導入され始め、合計13編成の新型車両でTatra製のKT4DC/KT4DCGが全廃になる予定。現段階では2編成のみが到着しており、残る11編成は今後搬入される。
Rostock

Stadler製の新型車両TINAが納入され始め、29編成中3編成が現地に到着済み。1編成は営業運転を開始している。ほかの都市に導入されたものとは異なり、拡幅車体となっている。旧型の6N1型を置き換える予定だが、その置き換え対象も2024年よりリニューアル工事を開始しているという奇妙な状況。リニューアル工事は状態の良い10編成にて行われ、残りは新型によって置き換わる。
2026年10月下旬に西墓地方面の路線が橋の更新工事の都合で廃止となる予定。新規に設計される橋には線路の用地が計画されていないため、今後は6N1型の一部編成の後方に簡易運転台を設置して両運転台化する予定。これにより、低床車両では史上初となるであろう両運転台片扉編成が誕生すると思われる。
Saarbrücken

S1000型の置き換えを目的に、Stadler製のCityLinkIIが導入され始めた。複数都市に導入されるCityLinkIIのプロトタイプとなる3編成が納入されており、2025年半ばごろから試運転を行っている。マスコンを非常ブレーキ位置に入れたまま速度が0になると停止...するはずがそのままバック走行を始めてしまったインシデントから試運転が中断された事件もあったが、修正済みとのことで再開している。
S1000型に関してはガタが来ているためかすでに2編成が部品取り目的で解体されており、通常運行に影響が出ないか心配なレベルである。
Schöneiche-Rüdersdorf

2024年、2025年ともに交通事故多発による廃車が目立った会社。別々の事故でまだギリギリ使える車体半分ずつをくっつけて新たに編成を組み上げるなど面白い動きをしてくれていたが、ハイデルベルグより購入したMGT6D型の導入によって状況が改善されるはず。だったが、最初に搬入された64編成は車庫留置の際に倒木で損傷し、やむを得ず部品取りとなってしまった。
Mülheimから中古で購入したM6C-NFの2編成に関しては、共に事故で損傷し78編成は廃車済みとなっている。77編成においては部品調達の面から復旧されないと思われる。ハイデルベルグからの編成が揃うとTatra製のKTNF6型も廃車予定で、将来的にはArticの3編成とMGT6Dの7編成で営業運転を行う予定。
なお社長と話す機会があった際に聞いたが、新型車両の導入はコスト的に厳しいとのことで今後も中古車両がメインとなる可能性が高い。
Schwerin

-目立った動きなし-
Strausberg

-目立った動きなし-
Stuttgart

2025年からStadler製の新型車両DT8.16が導入される予定。2028年までに40編成が導入され、DT8.4型を置き換える。
保存車両ではDoT4型の917編成が動態保存に向けて作業されており、今後の運転に期待できる。
Ulm

-目立った動きなし-
Wehmingen

Magdeburgにて活躍していたKT4Dが移籍。すでに重連運転などで臨時運転を行っており、大本の所属でもあったベルリンから来た編成との並び撮影会なども行われた様子。
一部の車両が検査切れになって一旦静態保存となった以外は大きな変化はない。
Woltersdorf

2025年2月下旬にラストランイベントが行われたGotha車。リンク先のブログとは異なり、32号車はケムニッツへ、28号車はヴェーミンゲンへ、27号車に関してはチェコのリベレツへ移籍。現地に残ったのは31号車、33号車と現在休車中の30号車。
新型の Moderus Gamma LF10AC BD 型の運行が不安定なため、度々予備車として運用に戻ることがある。
Würzburg

GT-N型の台枠問題が引き続き影響しており、1号線、2号線、3号線は運休のまま。4号線では旧型Düwagが運用に入る日もあるが、GT-Nの一部編成も復活しているためここ最近ではあまり出庫しなくなってしまった。
Heiterblickの経営破綻により新型車両の問題はここでも浮上していたが、最初の2編成が納入されたほかPesaの買収によって製造が継続されることが決定したので多少遅れようとも今後は世代交代が進むと思われる。
新線計画は大きく揉めたが、それ以来は音沙汰が無い。
Wuppertal

導入初期にあった車軸問題は大幅に改善し、現在は比較的安定した走行を見せる新型車両。
2026年にモノレール125周年記念を迎え、27号編成が前世代の72型のカラーリングになったほか、Kaiserwagenこと1900年製造の00型が動態保存で復活。また、中央駅には個人が購入していた50型がモニュメントとして設置され、街の玄関口の象徴として飾られている。
Zwickau

Heiterblickより新型車両が納入される予定だったが、経営破綻によって白紙撤回となった。ゲルリッツと合わせて、新しく入札を行った結果Stadler社となり、2028年以降にTINAが8編成導入される予定。