Duisburg
デュイスブルク地下鉄・市電
デュッセルドルフの北に位置し、直通運転も行うデュイスブルク。1960年代から計画された地下鉄化計画は2020年代に入っても1割以下の完成具合にすぎず、しばらくは地下鉄とトラムのたった3路線での運用が続く。

開業: 1881年12月24日
総距離: 43,7km
軌間: 1435mm
路線数: 地下鉄1路線、市電2路線
車両付番方法: 形式ごとに上り順
営業路線一覧
営業車両

GT10NC-DU (Düwag)
現役(定期運用)・置き換え対象
901号線、903号線にて運転
1986年以降に45編成が製造された。B型のデザインをベースに、無理矢理細く仕上げたために比率的に不思議な顔になった独自の形式。製造時は低床部分の無い3車体版として登場し、1995年以降に組み込んだ。現存しない1000号編成は前の世代の車両を改造してこの形式に合わせたもの。改造編成はこの一本にとどまった。登場から40年が経つ2026年内に全車両が引退予定。1001号編成から1003号編成はアムステルダムに一時期貸し出された。

NF4-DU (Alstom)
現役(定期運用)
901号線、903号線にて運転
2020年より54編成が導入される予定。エッセンなどに導入された同系列と異なり、5扉車両となり総延長が3mほど長い。本来は2023年までに全編成が揃うはずだったが、2026年6月現在でも納入が完了していないどころか、初期ロットの編成の一部が枠組み問題によって欠番状態となっているためすでに2代目の編成が製造されている様子。

B80C (Düwag)
現役(定期運用)・置き換え対象
U79の一部運用にて運転
地下鉄路線開業に備えて1983年から18編成が製造された。なお開業が遅れたため、デュイスブルグの市内区間を走行したのは1992年ごろ。最後に登場した4715から4718の4編成は食堂車のため、扉がほかの車両と比べて1ペア少ない。今後導入されるHFx型によって置き換えられる予定だが、すでに3年以上納入が遅れている。
事業用車両

保存車両・過去の車両
画像無し
6NGT-LDZ Variobahn 2000 (Adtranz)
静態保存
1996年に製造されたVariobahnシリーズのベースとなるプロトタイプの編成。菱形パンタグラフや特殊な前面形状など、現在のVariobahnシリーズとは大きく異なる。デュイスブルグ以外の地域でも試運転がてら貸し出されることがあったが、ちゃんとした営業運転に就くことは無かった。2016年にノルウェーの個人に売却されてからは、小屋の中に収納されたまま公開されていない。
画像無し
GT6 Harkortwagen (Harkort)
静態保存
1926年に2編成が製造された欧州初となる連接台車式編成。2016年にノルウェーの個人に売却されてからは、小屋の中に収納されたまま公開されていない。