Dresden

開業: 1872年9月
総距離: 134,4km
軌間: 1450mm
路線数: 12
乗降: ドアはボタン式。降車ボタンあり。降車要望の無い停留所は通過。
乗車券: 停留所に券売機あり。
車両付番方法: 形式ごとに上り順。一部形式に6桁のシステム番号が振られている。
営業路線一覧
営業車両

NGT6DD / NGT8DD (DWA / Siemens)
現役(定期運用)・置き換え対象
全路線にて運行
最初の低床車両。5両タイプは片運転台、両運転台の2パターンがあるほか、7両タイプは片運転台のみが在籍。5両片運転台タイプは新型車両によって置き換え中で、最初の数編成は廃車済み。

NGTD8DD / NGTD12DD (Bombardier)
現役(定期運用)
全路線にて運行
Flexity Classic ファミリーに属する。扉部分の窓に丸みがかかっているのが特徴。3両タイプと5両タイプが在籍しており、共に片運転台編成。

NGTDXDD (Alstom)
現役(定期運用)
2, 3, 9号線にて運行
輸送力強化のために製造された拡幅車体。線路インフラの整備が整っていないため入線できる区間は限られるが、運行される路線は常に混雑しているので緩和につながる。2022年より増備されており、片運転台タイプと両運転台タイプの2種類が在籍する。
保存車両

T2 "Berolina" (自社製)
動態保存
1902年製の車両を1997年に再構築したもの。文化財保護に指定されている。

T2 (Busch)
動態保存
1913年製の車両。自社で片運転台車両に改造された。

T2 "Union" (自社製)
動態保存
1927年製の車両。

Großer Hecht (Busch)
動態保存
1931年製の車両。直訳大きなカワカマス。製造当時の最新技術を詰め込んだほか、路面電車車両としての最大限の輸送力を求めるべく設計されたため、先端が建築限界ギリギリを攻めて細くなっている。

Kleiner Hecht (Busch)
動態保存
1938年製の車両。直訳小さなカワカマス。輸送力がそれほど求められない小規模路線のために開発された。このシリーズで残っているのはドレスデンに在籍している1820号車のみ。

ET54 "LOWA" (VEB Gotha)
動態保存
1956年製の車両。元は両運転台車両だったものを、自社で片運転台に改造しET57型に寄せたもの。

T57 (VEB Gotha)
動態保存
1959年製の車両。現在保存車両になっている1587号車は元ケムニッツに在籍していたもの。

T59E (VEB Gotha)
動態保存
1960年製の車両を2002年に再構築したもの。博物館保有の1512号車は一時期は作業用車両としても使用された過去がある。

T4-62 (VEB Gotha)
動態保存
1962年製の車両。現在保存車両になっている1734号車は一時期ベルリンで活躍したのちにドレスデンへ帰還している。

T4D (CKD Tatra)
動態保存
タトラT4D型の1967年製のプロトタイプ。2000号車は教習用車両として使用されたのち、トップナンバーということで博物館に受け渡さ製造時の姿に戻された。さらにT4Dが一両、付随車のB4Dが一両保存されている。

T4DMT (CKD Tatra)
動態保存
T4Dを改造したうえで2023年まで営業運転に就いた形式。今となってはドレスデンの特徴的な黄色の車体はこの形式が最も古い。現役引退後は一部車庫の入替用車両として扱われるほか、一部車両は改造されたうえで作業用車両としても活躍している。

T6A2 (CKD Tatra)
動態保存
タトラT6A2型の1985年製のプロトタイプ。試作車両4両と付随試作車2両以外はドレスデンには導入されなかったが、プロトタイプ6両だけそのまま残った。引退後はトップナンバーのみが博物館に受け渡され、他は解体済み。T6A2シリーズで路線番号行灯がついたのはこの6両のみ。
