Berlin

開業:  1865年6月
総距離: 200km
軌間:  1435mm
路線数: 30

乗降:  ドアはボタン式。降車ボタンあり。降車要望の無い停留所は通過。
乗車券: 停留所に券売機あり。

車両付番方法: 形式名は基本形式文字+製造年数下二桁。付番方法は各形式によって異なる(A3型は製造グループによって上り順、下り順の両方がある)

営業車両

GT6 (AEG / Adtranz / Bombardier)

現役(定期運用)・置き換え対象

GTNO(片運転台): M4号線(重連)
GT6N-U(片運転台/更新型): 27, 37, 61, 61, 67号線
GT6ZO(両運転台/更新型): 21, 27, 62, 63, 67, 67号線

初の低床車両として導入され、いろいろな改造を受けながら重連運用や末端区間を中心に走り続けている。

Flexity Berlin (Bombardier / Alstom)

現役(定期運用)

GT6-08ZRK/GT6-12ZRK(5両/両運転台): M6, M8, 12号線
GT8-08ERL/GT8-11ERL(7両/片運転台): M6, M8, 16号線
GT8-08ZRL/GT8-11ZRL(7両/両運転台): 21, 27, 37, 60-68以外の全路線

タトラ車を置き換えた新しいベルリンの顔。全部のタイプを合計すると231編成に上る大きなファミリー。

Flexity Berlin "Urban Liner" (Alstom)

登場予定

ベルリンでは史上最長となる50mの編成と既存の30mの編成2種類が登場予定。前世代と名義上は同じファミリーだが、製造会社が(吸収合併とは言えど)変更になったことから構造が大きく異なり、台車周りなどを見ると完全なる別形式だと分かる。納入遅れの影響で営業運転に就いていない。

A3 64/66E / A3L 71 (O&K)

現役(定期運用)・置き換え対象

U1-U4号線の小型路線で運転

1964年または1966年製の車両。2000年代初頭に更新工事を請けてEがついたが、60年選手ということもあり保守具合によっては乗り心地が大きく異なる。チャームポイントは真ん丸なお目目。2両1編成のペアを組む。

A3L 92 (ABB)

現役(定期運用)・置き換え対象

U1-U4号線の小型路線で運転

同じA3シリーズとは思えない前面形状の違いがあるが、他のA3シリーズと連結可能。2両1編成のペアを組む。

GI/1 E (LEW)

現役(定期運用)・置き換え対象

U1-U4号線の小型路線で運転

旧東ドイツ製の車両。しばらくの間はほかの車両とは異なり2扉車という異端児だった。A3シリーズと比べて黄色のトーンが異なる。東西ドイツ統合の際に一部余剰となった編成は北朝鮮で活躍中。アテネに貸し出された編成もいた。基本的に2+2だったが、更新後の車番変更から4両1編成に固定化された。

HK2000 (Adtranz) / HK2006 (Bombardier)

現役(定期運用)

U1-U4号線の小型路線で運転

この世代から大型車と小型車の車両デザインとネーミングが統一された。前面の非常用扉は-1車が左側、-4車が右側と前後で異なる。4両1編成の固定された組み合わせ。

IK17 / IK18 (Stadler)

現役(定期運用)

U1-U4号線の小型路線で運転

多数の新性能を組み込んだ形式。HK型と連結が可能。前面の非常用扉は-1車が左側、-4車が右側と前後で異なる。4両1編成の固定された組み合わせ。

JK (Stadler)

現役(定期運用)

U1-U4号線の小型路線で運転

当形式から名前に製造年が含まれなくなった。GI型以来40年ぶりの2扉車。4両編成版と2両編成版の2パターンが存在するが、編成番号としては制御車両同士が1ペア、中間車同士が1ペアの2ペアで4両編成が構成される。前面の非常用扉は-1車が左側、-2車が右側と前後で異なる。

F74E (O&K)

現役(定期運用)・置き換え対象

U5-U9号線の大型路線で運転

D57型の前面を受け継ぐような形で製造された。2両1編成のペアを組む。F76E型と混結が可能。大型車で唯一路線番号が表示できず行先のみが表示される。

F76E (O&K / Waggon Union)

現役(定期運用)・置き換え対象

U5-U9号線の大型路線で運転

F74型と異なり、前面部分はストレートな断面となった。F74E型と混結が可能。ほぼ同じ構造で製造されたF79型は基礎構造に問題があったため、博物館行きとなった2700/2701ペアを除いて2000年代に入ってかなり早い段階で廃車解体されている。

F84 / F87 (Waggon Union) / F90 / F92 (ABB)

現役(定期運用)・置き換え対象

U5-U9号線の大型路線で運転

F76型をベースにしつつ、前面形状が多少変更されたほか初めてプラグドアが採用された。主にU6とU7で活躍している。

H97 / H01 (Adtranz / Bombardier)

現役(定期運用)

U5-U9号線の大型路線で運転

6両全部を通り抜けることのできる貫通編成として登場。大型車ではこの世代から色に変化が現れる。前面部分は窓の割合が多く、運転台モジュールも自動運転に向けて撤去できる構造となっている。実現することは特になさそうである。

IK20 (Stadler)

現役(定期運用)

U5号線で運転

F79型が予定外に廃車されることとなり車両不足が予測されたことから、小型線に向けて製造中だったIK型の2020年度にステップを設置の上パンタシューを大型線の物に換装。大型線の車両状況が安定したら再度改造したうえで小型線に移籍予定。4両編成の重連で運用されるが、車両サイズが異なるため輸送力には欠ける。

J (Stadler)

登場予定

JK型同様、当形式から名前に製造年が含まれなくなった。大型車のJ型はスペースが十分あるため3扉車となる。4両編成版と2両編成版の2パターンが存在するが、編成番号としては制御車両同士が1ペア、中間車同士が1ペアの2ペアで4両編成が構成される。

保存車両・過去の車両

KT4D (CKD Tatra)

動態保存

以前のベルリンの顔でもあったタトラ車。一時期475編成が在籍しており、引退後は世界各地に散らばって第二の活躍をしている編成が多い。

その他保存車両

動態保存・静態保存