
- 1. 2026年冬のダイヤ改正(2026/12/13~2027/06/12)
- 2. ドイツ・大規模工事による迂回と運休
- 3. ドイツの長距離列車の主な変更点
- 3.1. 国際チケットの発券仕様変更
- 3.2. 新規路線FR92・München - Milano Centrale / Roma Termini
- 3.3. 新規路線速達便ICE5号線・Hamburg - München
- 3.4. 速達便ICE6号線の増便・Berlin - Stuttgart
- 3.5. ICE62号線の増便・Frankfurt - Lindau - Landeck
- 3.6. IC76号線・Flensburg - Fredericia の当面運休
- 3.7. NRW (Düsseldorf, Essenなど): ICE路線の停車駅減少
- 4. ドイツの中近距離列車の主な変更点
- 4.1. Berlin: S-Bahn路線の減便
- 4.2. Dresden: S3, RB45 の減便・区間廃止
- 4.3. Frankfurt: 北部方面の路線再編
- 4.4. Frankfurt: Rheingau速達便の新規設定
- 4.5. Leipzig: S-Bahn路線の変更・RB110のS-Bahn化
- 5. ドイツの都市交通の主な変更点
- 5.1. Bremen: 市電路線の経路変更
- 5.2. München: ダイヤ調整と経路変更
- 5.3. Rostock: 区間廃止に伴う経路変更
- 5.4. Stuttgart: U-Bahn路線の変更
- 6. ノルウェーの主な変更点
- 7. 関連記事
2026年冬のダイヤ改正(2026/12/13~2027/06/12)
2026年12月から始まるドイツとノルウェーの新ダイヤの情報です。
当ページでは記事作成段階に公開されている地域の重要な変更点のみを投稿しております。ご利用の地区が見当たらない場合は、情報がまだ公開されていないか目立った変更がない場所となります。随時更新していくため、後日再度ご訪問いただいたうえでお確かめください。ドイツ全土にわたる細かいダイヤ変更などはさすがに取り上げることができないので、予めご了承ください。
リストアップされていない多くの路線において出発時刻の変更が行われている場合があります。ご利用の際には今一度各運行会社の公式ページにてご確認ください。当コンテンツの編集者は NITS-Center(ドイツ部門) / NITS-Norway(ノルウェー部門) です。
最終更新: 2026/10/13 13:00 (追記)
※現段階の情報まとめは最終的なものではありません。12月半ばまで、徐々に情報が増えていく見込みです。特に市内交通においては、まだ未発表の地域が多いため、ダイヤ改正のタイミングが近づいた際に再度ご確認ください。
ドイツ・大規模工事による迂回と運休

2024年に引き続き、複数の大規模工事が計画されています。それに伴い、複数の地域にて長期にわたって迂回運転や区間運休が計画されています。
工事に関する情報が発表され次第、改めてお知らせします。
ドイツの長距離列車の主な変更点
長距離路線の路線番号や経路の一覧は「長距離列車の路線一覧」ページをご確認ください。
国際チケットの発券仕様変更

隣接国の複数の鉄道会社との連携の結果、以下の鉄道会社の列車がBahn.deおよびDBNavigatorアプリで発券可能となります。
・ÖBB (オーストリア国鉄)
・SBB (スイス国鉄)
・Trenitalia (イタリア鉄道)
・SNCF (フランス国鉄)
・Eurostar (ユーロスター・英仏アクセスなど)
・SJ (スウェーデン国鉄)
・National Rail (イギリス鉄道)
新規路線FR92・München - Milano Centrale / Roma Termini

FR92: München - Innsbruck - Milano Centrale / Roma Termini
2027年6月ごろより、イタリアのローマ及びミラノがミュンヘンと一日それぞれ一往復ずつ結ばれます。ミュンヘン発着の既存の客車列車路線の置き換えではなく追加の新規路線として導入されることで、イタリア方面へのアクセス向上を計画しています。
なおミュンヘン発の列車はミラノ、ローマの到着が23時台となるため、利用に際しては注意が必要です。
列番: FR9276からFR9279の4列車
新規路線速達便ICE5号線・Hamburg - München

ICE5: Hamburg Altona - Hamburg Hbf - Hannover Hbf - Nürnberg Hbf - München Hbf
南北の大都市を5時間20分で結ぶ高速路線が新規に設定されます。一日3往復走行する列車は全てBR403型で運転され、速達便の役割を高速線を最高時速で走行することで証明します。
列番: ICE1083からICE1088の6列車
速達便ICE6号線の増便・Berlin - Stuttgart

ICE6: Berlin Gesundbrunnen - Berlin Hbf - Berlin Südkreuz - Nürnberg Hbf - Stuttgart Hbf
途中停車駅はニュルンベルグ中央駅の一か所となる速達便。2026年ダイヤでは一日一往復のみの設定でしたが、2026年12月より3往復に増加します。一往復のみBR403、その他はBR407での運行となります。
列番: ICE900からICE905(うちICE902とICE903がBR403にて運転)
ICE62号線の増便・Frankfurt - Lindau - Landeck

ICE62: (Köln Hbf -) Frankfurt Hbf - Stuttgart Hbf - Ulm Hbf - Lindau-Reutin - Landeck-Zams
以前はRailjetで運行されたフランクフルトからボーデン湖に直通する列車は、BR407で4月ごろまで運行されます(土曜・日曜のみ運転)
列番: ICE1220 / ICE1221
IC76号線・Flensburg - Fredericia の当面運休

IC76: Flensburg - Padborg - Tinglev - Kolding - Fredericia
インフラ面の信号システム変更に伴い、今まで使用していた車両がドイツへ乗り入れできなくなるため、しばらくの間はバスによる代行運転となります。
運転再開はRegionalexpressとしてTinglevまでの運行が計画されていますが、車両の納入遅延に伴い開始時期が未定となっています。
撮影者向け情報・IC3のドイツ乗り入れ終了は2026年12月12日を予定しています。
NRW (Düsseldorf, Essenなど): ICE路線の停車駅減少

複数のICE路線にて、Düsseldorf / Duisburg / Essen / Bochum / Hamm のいずれかの停車駅が通過扱いとなります(一部路線では複数の駅が通過扱い)。駅によっては停車本数が半減となります。
運転時刻の変更にもご注意ください。
ドイツの中近距離列車の主な変更点
Berlin: S-Bahn路線の減便

S1号線とS5号線のラッシュ増発便のほとんどが廃止されます。通常列車と合わせると、今後は5分毎の等間隔から5分・5分・10分の間隔での運行となります。
減便される代わりに、S1の増発便はNordbahnhofまで運転されるようになります。
運転時刻の変更にもご注意ください。
Dresden: S3, RB45 の減便・区間廃止

資金難に伴い、S3号線とRB45号線が減便となります。
S3号線は運転区間が短縮され、Tharandt - Freiberg 間の運行が取りやめとなります。
RB45号線は週末ダイヤで Döbeln - Elsterwerda 間が減便され、120分間隔での運行となります。
このほかにも、S1号線の減便、S2号線の週末運休、RB71号線の完全廃止などが検討されていますが、現段階では決定されていません。
Frankfurt: 北部方面の路線再編

現行ルート:
RE99: Frankfurt (Main) - Gießen - Dillenburg - Siegen
RB40: Frankfurt (Main) - Friedberg - Gießen - Dillenburg
新規ルート:
RE40: Frankfurt (Main) - Dillenburg - Siegen (新規設定)
RE99: Gießen - Dillenburg - Siegen (経路変更)
RB42: Frankfurt (Main) - Friedberg - Gießen - Dillenburg (付番変更)
このほか、RE30の増便によりKasselとFrankfurtのアクセスが向上します。
Frankfurt: Rheingau速達便の新規設定

RE19: Frankfurt (Main) - Mainz-Kastel - Rüdesheim - Koblenz Hbf (- Kobern-Gondorf)
ラインガウ路線のRE9だったものを拡大し、2時間ごとに速達便を設定します。停車駅はRB10より少なく、Wiesbaden中央駅を経由しないルートの運転となります。
※車両の納入遅れのため、運行開始が少々遅れる見込みです
Leipzig: S-Bahn路線の変更・RB110のS-Bahn化

運行会社の変更とともに、一部路線の経路とダイヤが変更されます。
運転時刻の変更にもご注意ください。
ドイツの都市交通の主な変更点
Bremen: 市電路線の経路変更

現行ルート:
1: Roland-Center - Am Brill - Hauptbahnhof - Tenever-Zentrum - Mahndorf
新規ルート:
1: Mittelshuchting - Roland-Center - Westerstraße - Am Brill - Hauptbahnhof - Universität
9: Flughafen - Domsheide - Hauptbahnhof - Tenever-Zentrum - Mahndorf
新規路線となる9号線が誕生するほか、1号線が新線区間に延長されます。その他の路線の運転時刻の変更にもご注意ください。
München: ダイヤ調整と経路変更

現行ルート:
19: Pasing - Hauptbahnhof - Max-Weber-Platz - Berg am Laim
21: Westfriedhof - Hauptbahnhof Nord - Max-Weber-Platz - St-Veit-Straße
新規ルート:
19: Pasing - Hauptbahnhof - Max-Weber-Platz - St-Veit-Straße
21: Westfriedhof - Hauptbahnhof Nord - Max-Weber-Platz - Berg am Laim
同時に、23号線の減便と20号線の増便が計画されています。
Rostock: 区間廃止に伴う経路変更

路線が通過する橋の改修工事により、Neuer Friedhof 電停へのアクセスが遮断されます。そのため、2026年10月に路線網の再編が行われる予定です。現在運転されている3号線、6号線は区間短縮され、途中駅の Platz der Jugend 止まりとなります。動物園までの西の区間はピストン運行が計画されていますが、詳しい情報は発表されておりません。
Stuttgart: U-Bahn路線の変更

利用者増加に伴い、U1号線の列車が2編成での運行となり、キャパが2倍になります。そのため、増発列車として扱われていたU16号線は廃止となります。U16号線の代わりにU13号線が増便され、ほとんどの駅の本数が維持されます。また、U19号線も利用者増加のため増便されます。
運転時刻の変更にもご注意ください。



